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お金うんちく辞典

お金を借りることを悪と捉える?善と捉える?

小さいころから国の教育やその国の地域の習慣によって
考えかたはそれぞれことなるものです。
とある人がお金自体が悪であるといっていましたが、
どこかのお金しかみていない大富豪にその言葉を吐いてしまうと
想像するとちょっと怖いですね。
お金の力は残念ながら相当強いので。

善悪

よく議論にあがる「お金」は「善」か「悪」かについて
このページでは真剣に考えてみたいと思います。

まずこの世の中にお金がなかったらどうなるのでしょうか。 本質的には人間はお金を必要としないと思います。 なぜならば人間以外の動物は「お金」を必要としていないからです。 動物が生きる為に一番必要なものは、間違いなく食事でしょう。 人間も原始時代は刈りをすることで一日のほとんどを使っていたそうです。

お金がなければ余計なことを考えていなかった?
もしかするとお金がなければ生きる為に必死で刈りだけをし、
他に余計なことを考えなかったのでしょうか?
一概にそうは言えないと思います。なぜならば物々交換という方法が
ある為です。例えば猪の肉とお米を交換し合うことにより猪を狩る人は
米を作る時間を省くことができますし逆に米を作る人も狩りにでる危険も
時間も節約することができます。
ただ、想像するに物々交換ですと価値の判断がとても難しいのではないか
と思うのです。米を作るのには1年間かかるのに刈りはその日だけで済ます
ことができますし、命の危険性でいうと米を作るほうが安全な仕事だと
言えるでしょう。

だからお金が生まれたのではないでしょうか。
なにか共通の物でものを交換するという発想から「お金」が生まれた
のはおそらく間違いないのではないかと思います。

その結果どうなったでしょうか。 人間は時間を手に入れたと思います。 ただそれは始めはよかったかもしれませんが現代ですと 格差社会となってきているのは承知の事実です。

お金もちと貧困層

お金をもっている人が悪いと一言ではいえません。
頑張って人並み以上の努力をし大きな資産を手に入れたりしている
人がほとんどです。貧困層はどうでしょうか。仕事をしたくないで
敢えて働かないということは自業自得かもしれませんが、物価に合わない
給与で必死に働いている人は今かなり多いのではないでしょうか。
努力ということを棚上げし考えると
以下のようなキーワードがあげられるかと思います。

お金もち

・労働をお金で買うことができる。
・お金を投資しお金を増やすことができる

お金がない人

・生きる為に働く時間がほとんど

この差は、時間に雲泥の差が生まれるといえるでしょう。
世の中のニュースではこの状況を知ってか知らずかオブラートに包んだ
情報しか流れていません。
お金がない人は昔の刈りをおこなっていた人と同じように
お金を稼がなければいけません。
間接的に生きる為に。。そしてお金持ちはそういった労働をお金で買うことが
できますので自由な時間を手に入れることができます。

かなり持論が入っていますが、これが格差の正体だと思います。

このページで最初にあげたテーマに関してですがこう考えるとお金は「悪」なのかもしれません。

しかしながら時間を効率的にするという意味では「善」です。
少なからず命の危険性からも逃れることができるという意味では
お金は「善」といえるでしょう。

またすべてを平等にするということは社会主義国家を作るということですから
一歩間違えれば独裁政権となりお金は平等になるかもしれませんがすべてが平等になる。
そうなると、現在の価値観で悪となっている戦争などが善になってしまうという恐怖の
世界になる可能性も秘めています。

元々最初からお金が開発されなければよかったといえばそれまでですが
お金が出来てしまった現代においては「善」といえるかもしれません。